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両親が原発の近くに・・・ ロシア軍の恐怖逃れ日本へ ウクライナ人女性ダンサーがチャリティ
ロシア軍の激しい攻撃にさらされているウクライナから家族らを救出しようと、日本で暮らすウクライナ人ダンサーが渡航費用を募るチャリティーショーを開きました。
横浜市内のレストランで行われたチャリティーショーを企画したのはマリーナ・アマウリさん(39)です。
マリーナ・アマウリさん
「今チケットとか日本に来るのが高くて、(戦地の人は)お金があってもおろせなくて、どこかの国に出られるならこちらでチケット買ってメールで送って日本に来られるように」
ウクライナ人のマリーナさんはアルゼンチン人の夫と横浜市でレストランを経営しダンスのレッスンもしています。
今回のショーで集まった募金は家族や知人を日本に呼ぶための渡航費用に使われますがマリーナさんの両親の家は、ザポロジエ原発の近くにあり今もロシア軍の攻撃に怯え、不安な日々を過ごしています。
マリーナ・アマウリさん
「今の予定(知人の子など)8人助けたい。(自分の)お父さんお母さんは含まれるけどまだ町から出られなくて。毎日お父さんお母さんの顔を見ながら、すごく苦しい」
ショーでは戦争で家族を引き裂かれる悲しみを表現したダンスなどが演じられ感極まり涙を流す出演者もいました。
観客
「ものすごく感情が入っていて心に響きました」
「日本にいると身近に感じられないけど、きょうはすごく実感出来た」
「実際に踊りを拝見して一生懸命歌ったり踊ったりしているので日本は平和でいいけど、戦争している国の人がどれだけ心配しているかがわかって。貢献できることはささやかだけど、何かの役に立つかなと思って。来て良かったです」
マリーナさんは今後もチャリティーショーなどを行い、戦地から避難する人たちの力になりたいと話しています。
(15日20:09)
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