福島で震度6強 コンクリートの外壁が落下 停電は避難所でも(2022年3月17日)

福島で震度6強 コンクリートの外壁が落下 停電は避難所でも(2022年3月17日)

福島で震度6強 コンクリートの外壁が落下 停電は避難所でも(2022年3月17日)

福島県内では、震度6強の揺れを南相馬市と相馬市、国見町で観測しました。また、福島市で震度6弱、郡山市といわき市で震度5強の強い揺れを観測しました。

ご覧頂いているのは地震発生時の相馬市の様子です。相馬市では震度6強の揺れを観測しています。

はじめに下から突き上げるような揺れがあった後、横に大きく揺れました。
6強を観測した相馬市などで停電が発生しています。

また、郡山市のアパートでは壁が崩れてコンクリートの塊が落ちています。午前0時ごろの様子です。
この地震で、市内の50代の女性がガラスで手を切るなど複数のけが人が出ています。

こちらは、いわき市の様子です。
「(去年2月と比べて)地震は今回の方が大きかった。店の中は去年ほどではない。でも自宅は今回ひどかった・・・」

6強の揺れがあった相馬市から最新の被害状況です。

相馬市の避難所です。駐車場には、ほぼ満車状態で車が止まっています。現在、市内中心部は停電していますが、市役所の2階部分は非常用電源で電気が付いています。それ以外の避難所の中は真っ暗、懐中電灯で明かりをとっています。

避難所は17日午前1時ごろに開設され、現在15世帯が、剣道場、柔道場の中で一夜を過ごしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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