拉致問題解決への協力求める 米駐日大使と初面会(2022年3月14日)
拉致被害者の家族らが、今年1月に着任したアメリカのエマニュエル大使と初めて面会し、拉致問題解決への協力を求めました。
拉致被害者家族会・横田めぐみさん弟・横田拓也会長(53):「全拉致被害者を一括帰国させれば、北朝鮮にも明るい未来がある。バイデン大統領が来日の際に面会できれば、北朝鮮への強力なメッセージになる」
横田めぐみさんの母・早紀江さんや田口八重子さんの長男・飯塚耕一郎さんら拉致被害者の9家族12人は、アメリカのエマニュエル駐日大使と1時間ほど面会しました。
面会では、12人全員が当時の話をしながら今の思いを訴えました。
エマニュエル大使は「胸が張り裂けそう」「アメリカが拉致問題を忘れることはなく、解決まで努力する」と答えたということです。
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