若者の4人に1人が「何らかの性暴力被害に」 内閣府(2022年6月17日)
16歳から24歳の若年層のうち、およそ4人に1人が「何らかの性暴力の被害に遭ったことがある」と回答していることが内閣府が行った初めての調査で分かりました。
「性暴力被害」の内訳は、「性交を伴う」ものがおよそ4%で「身体接触を伴う」ものがおよそ12%、「言葉による」ものがおよそ18%となっていて、およそ4人に1人が何らかの性暴力被害に遭ったと回答しています。
「性交を伴う性暴力」の加害者は、教職員や先輩など「学校関係者」がおよそ3割を占め「どこにも相談しなかった」というケースが半数を超えていました。
今回の調査結果を受け、内閣府は「今後、相談センターの充実などを検討したい」としています。
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