大阪府の病床使用率は61.3% 政府は「まん延防止」解除するかどうか近く判断へ(2022年3月13日)

大阪府の病床使用率は61.3% 政府は「まん延防止」解除するかどうか近く判断へ(2022年3月13日)

大阪府の病床使用率は61.3% 政府は「まん延防止」解除するかどうか近く判断へ(2022年3月13日)

大阪・兵庫・京都などに出されている「まん延防止等重点措置」。政府は近く、解除するかどうか判断するとされています。

 3月13日の大阪府の新型コロナウイルス新規感染者は4897人で、1週間前に比べて535人少なくなっています。一方、病床使用率は61.3%と高い水準ですが、政府が分科会で示した新たな方針では、50%を超えていても感染者数が減少傾向で医療負荷の低下などが見込まれる場合はまん延防止等重点措置を解除できるとしています。

 措置の解除について、13日、大阪・ミナミを行き交う人や飲食店の店員らに話を聞きました。

 「(解除は)賛成だけど、(感染者が)増えたらこわい」
 「春休みが近づいているので、お店としては解除していただくのは早い方がいいですね」

 大阪府以外の13日の近畿の新規感染者は、午後5時半時点で、兵庫県で2489人、京都府で1131人、奈良県で738人、滋賀県で584人、和歌山県で198人となっています。
 徳島県の新規感染者は210人です。

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