100万人の子どもが難民 ポーランド受け入れ限界(2022年3月12日)

100万人の子どもが難民 ポーランド受け入れ限界(2022年3月12日)

100万人の子どもが難民 ポーランド受け入れ限界(2022年3月12日)

ウクライナから周辺国などに逃れた人はすでに250万人を超えていますが、そのうち少なくとも100万人は子どもです。
2人の子どもとキエフから避難「キエフは今、激しい攻撃を受けているので避難してきました。親を家に残したまま、子供だけ連れてここまで来ました」
3人の子供を連れてハリコフから避難「住んでいたマンションが攻撃され崩壊しました。私たちは急いで家を出ました。街はすべてが破壊されました」
長引く戦闘で、避難する子供と母親、そして高齢者の健康状態が心配されています。
避難民を受け入れるベイハフスカ パヨング副校長「避難してくる人の体調はとても悪く、疲れて脱水状態なので静養が必要です。何日も旅してきたので彼らはとても疲れています。戦争のトラウマもあります」
施設には、赤ちゃんから大人まで対応できる支援物資が世界各地から送られてきていますが・・・
避難民を受け入れるベイハフスカ パヨング副校長「最大の問題は(避難民の)数です。受け入れる場所がもうありません。48時間内に(次の受け入れ先の)家族や施設を探し、送り出さないといけないのです」
ウクライナから避難する人の数は400万人に達すると予想され、隣国では受け入れが限界に達しつつあるのです。施設では、国内に限らずドイツやイタリアなどでも受け入れ先を探しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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