電力需給ひっ迫時を支える「揚水発電所」にカメラが潜入(2022年6月21日)

電力需給ひっ迫時を支える「揚水発電所」にカメラが潜入(2022年6月21日)

電力需給ひっ迫時を支える「揚水発電所」にカメラが潜入(2022年6月21日)

 今年3月に電力需給が逼迫(ひっぱく)した時にフル稼働した「揚水発電所」にANNのカメラが入りました。

 栃木県の「塩原発電所」は余った電力でダムに水をくみ上げ、東京タワーと同じくらいの落差を利用して水車を回して発電します。

 最大90万キロワットの電力を供給でき、3月に電力需給が逼迫した時はフル稼働で大規模停電の発生を食い止めました。

 東京電力リニューアブルパワー・古谷菜南子さん:「梅雨の時期は天気が悪く太陽光が使えなかったりするので、水力発電所が力になると思います」

 東京電力管内などでは、この夏と冬に需給が厳しくなる見通しで、揚水発電が調整の鍵を握りそうです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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