【速報】チェルノブイリ原発と全通信が途絶える(2022年3月11日)
IAEA=国際原子力機関は、ウクライナのチェルノブイリ原子力発電所とすべての通信が途絶えたと明らかにしました。
IAEAによりますと、ウクライナの原子力規制当局は10日、チェルノブイリ原発とのすべての通信が途絶え、原発の状況について情報提供できなくなったと報告してきたということです。
原発への電力供給は非常用のディーゼル発電機で続けられ、電力が失われても使用済み核燃料の保管施設の安全性に問題はないことが確認されたとしています。
一方でIAEAは、ロシア軍が原発を制圧した先月24日以降、作業員らが交代できず、極度のストレスや疲労で原発の安全に支障をきたす恐れがあると懸念を示しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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