「ブラックフライデー」開催 物価高騰で変化 “家計負担軽減”意識 賢い使い方は…(2022年11月18日)

「ブラックフライデー」開催 物価高騰で変化 “家計負担軽減”意識 賢い使い方は…(2022年11月18日)

「ブラックフライデー」開催 物価高騰で変化 “家計負担軽減”意識 賢い使い方は…(2022年11月18日)

 毎年11月に行われるセール「ブラックフライデー」が一部で始まりました。値上げが続いた今年、狙い目などを取材しました。

■トイザらス 750品以上を用意

 18日から「ブラックフライデー」を開催する「トイザらス」。オンラインストアでは、ひと足早く17日から始まりました。

 1万2000円以上の商品が入った、おたのしみ袋は3499円(70%オフ)!他にも750品以上が用意されています。

■イオン 省エネ家電なども“最大半額”

 今年は、物価高騰の影響で、「ブラックフライデー」にも変化がありました。家計の負担軽減を意識したセールが展開されています。

 大手スーパー「イオン」では、円安で輸入品の価格が高騰しているため、影響を受けにくい国産の食料品を大きく展開します。

 野菜の詰め放題では、袋いっぱいにタマネギやニンジンを詰め込む人でにぎわいました。

 買い物客:「ちょっと前に買おうかなと思ったけど。我慢して、きょうのセールに」

 日用品や省エネ家電なども、最大半額で購入できます。

■ゲオ専売品 50型テレビが3万9800円!

 レンタルショップなどを展開する「ゲオ」で、一番の目玉商品は液晶テレビ。4K対応の50型で、なんと3万9800円!もちろん新品です。

 家電製品が軒並みお得になっていますが、今年は家電に欠かせない半導体不足が続いています。どうしてここまで安く売ることができるのでしょうか。

 ゲオホールディングス広報課・中川稜さん:「ゲオの専売品ということで、メーカーから卸してもらっているので。様々な中間コストなどをカットして、この値段で提供している」

■専門家「この機に予約・購入が賢い使い方」

 「ブラックフライデー」の賢い使い方について、専門家に話を聞きました。

 世代・トレンド評論家 牛窪恵氏:「物価がこれからどれぐらい上がるか分からない。(物価高騰は)クリスマスや年末年始が考えられる。なので、このチャンスに予約しておく、買っておくというのは、すごく賢いお金の使い方じゃないかなと思う」

(「グッド!モーニング」2022年11月18日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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