「許しがたい暴挙」作家らがウクライナ侵攻を批判(2022年3月10日)
ウクライナへの軍事侵攻を作家らが「許しがたい暴挙」と批判しました。
日本ペンクラブ・作家、桐野夏生会長:「これは完全に侵略であり、核兵器使用に言及したひきょうな恫喝であり、言論の自由を奪い、世界の平和を脅かす許し難い暴挙です」
作家らで作る3つの団体は10日、ロシアのウクライナへの軍事侵攻を受けて共同声明を発表しました。
会見に出席した小説家の林真理子さんは「戦争を正当化する言語が、この世にあるんだっていうのがとても驚きだった」とプーチン大統領の一連の発言を批判しました。
推理小説作家の京極夏彦さんは「文化を担うはしくれの1人として他国の文化といえ、ないがしろにされるのは我慢できない」と話しました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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