ラッコのメイちゃん“連続キャッチ”…ポケットいっぱいのおもちゃ その後一つずつ(2023年7月28日)

ラッコのメイちゃん“連続キャッチ”…ポケットいっぱいのおもちゃ その後一つずつ(2023年7月28日)

ラッコのメイちゃん“連続キャッチ”…ポケットいっぱいのおもちゃ その後一つずつ(2023年7月28日)

 連続でおもちゃをキャッチする、ラッコさんです。

■おもちゃ“連続キャッチ”…1つずつ返却も

 水族館の人気者「ラッコ」。その特技が、“連続キャッチ”です。

 おもちゃを連続でキャッチしては、胸元のポケットに器用に入れます。

 ポケットのおもちゃがいっぱいになると、今度は1つずつ飼育員に返していきます。

 なぜラッコは、こんな動きをするのでしょうか?

■飼育員「遊びを取り入れたトレーニング」

 おもちゃをキャッチしていたのは、鳥羽水族館のアラスカラッコのメイちゃん(19)です。

 飼育員の石原良浩さんによりますと、「ラッコは海の底でとったえさを運ぶため、ポケットにしまう習性がある。それを利用して体の状態をチェックする。遊びを取り入れたトレーニングをしている」ということです。

 また、おもちゃを飼育員に返す理由については、「『持ったものは最後に返す』と教えたので、このような動きをするようになった」ということです。

 そして石原さんは、「メイちゃんは頭が良く、活発。ラッコは筋肉の面積よりも毛皮の面積が非常に大きい。脇の部分のくぼみと、だぶついた毛皮で、物を収納できるようになっている。おもちゃの大きさや形によるが、ポケットと呼ばれる脇の下の皮膚のたるみに入れている。落とさず持っていられるのは7~8個」と教えてくれました。

(「羽鳥慎一 モーニングショー」2023年7月27日放送分より) ※この映像にはナレーションはありません。ご了承ください。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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