「自宅近くで拾ったキャリーケースで遺体運んだ」コンビニで男性のカードで引き出し 東大阪の切断遺体
東大阪市の山の中で切断された男性の遺体が見つかった事件で、逮捕された男が「自宅近くで拾ったキャリーケースで遺体を運んだ」と供述していることがわかりました。
無職の大木滉斗容疑者（28）は去年12月、東大阪市の生駒山地にある空き家などに、国土交通省の職員で同じマンションに住んでいた神岡孝充さん（52）の切断された遺体を遺棄した疑いがもたれています。
その後の捜査関係者への取材で、大木容疑者が調べに対し、「遺棄する数日前に自宅近くのスーパー周辺で拾ったキャリーケースに遺体を入れて運んだ」と供述していることが新たにわかりました。
また、大木容疑者は事件後に神岡さんのキャッシュカードを使い、大阪市内や京都市内のコンビニエンスストアで現金を引き出していたということで、警察は殺人などの疑いも視野に捜査しています。
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