戦火に巻き込まれ治療中断強いられる小児がんの子どもたち(2022年3月8日)
ウクライナ西部リビウの病院には、各地から小児がん患者が集められていました。
医師:「主に夜、到着して電車から患者を受け取っている。駅は混乱しているから押し付けるように渡される」
ただ、十分な治療ができるというわけではありません。
医師:「彼らの多くは薬の不足や治療の中断によって、近く亡くなってしまう。がんだけでなく他のことでも」
脳腫瘍(しゅよう)を患う8歳の少年はロシア軍の侵攻が始まるまではキエフで治療を受けていました。
少年の母親:「何年も治療を受けていて、あと一歩でハッピーエンドだったのに、夢は唐突に終わってしまった」
病気の子どもたちを隣国ポーランドへと運ぶ列車も走りました。
病気の少女(5):「戦争になっちゃったから、他の病院に行くんだ」
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