- 「お花じゃないんですか?」本物にしか見えないブーケに驚きの声!制作者を訪ねると|TBS NEWS DIG
- 「ビール」10月の販売実績59%増加 「第3のビール」は販売実績33%減少 酒税法改正の影響も|TBS NEWS DIG
- 「痛恨の極み」2年連続“不祥事”経営トップ退く…女性に抱きつきENEOS社長解任【報道ステーション】(2023年12月19日)
- 西村経産大臣「職責を全うしたい」辞任を否定 パーティー券“キックバック”疑惑(2023年12月10日)
- 金融庁がビッグモーターと損保ジャパンに立ち入り検査へ(2023年9月4日)
- 【関東の天気】冬物コートから春物へ 9日「成人の日」は3月上旬の暖かさ(2023年1月7日)
「いきなり!ステーキ」創業者(81)“3度目”挑戦 今度は和牛で勝負…その狙いは?【グッド!モーニング】(2023年12月27日)
去年、いきなり!ステーキの経営不振を受け引責辞任した名物経営者が、今度は和牛をメインとした新たな店を立ち上げ、話題となっています。その狙いを聞きました。
■一瀬氏「調子に乗ってやりすぎた」
こんがりとジュージューに焼きあがったステーキ。東京・両国に先月オープンしたばかりの「和牛ステーキ 和邦」を取材しました。
利用客
「いいお店見つかったなって感じ。すごくおいしいなと思って。きょう2回目なんですけども、この味が忘れられなくて、きょう来ちゃいました」
店を立ち上げた一瀬邦夫氏(81)は、大手外食チェーン・ペッパーフードサービスの創業者です。
一瀬氏は51歳で「ペッパーランチ」を開業。71歳の時には「いきなり!ステーキ」を立ち上げ、ステーキの立ち食いという斬新なスタイルがヒットし、わずか6年で500店舗近くを展開しました。
しかし、その後、急激に業績が悪化し、去年、引責辞任しました。
一瀬氏
「調子に乗ってやりすぎた。すごいリーダーシップをやってきました。みんな僕の言うことを聞きます。だから、どんどんやりすぎた」
■「いきなり!ステーキ」ノウハウを生かす
「ペッパーランチ」や「いきなり!ステーキ」では主にアメリカ産の牛肉が使用されてきましたが、今回、一瀬氏が挑戦するのは和牛です。
一瀬氏
「また独自のものを作りたいなと思った。円安がどんどん進むと、輸入している牛肉もどんどん高くなる。国産牛より値段が高くなってきている。和牛をリーズナブルで出している店はない。だったら、これをやってみようと」
以前に比べて、割安感が出ている和牛に目を付けたのです。
ただ、和牛にしてはリーズナブルとはいえ、150グラムのサーロインステーキが2530円と、気軽に店へ通える値段ではありません。そこで、一瀬氏は「いきなり!ステーキ」のノウハウを活用し、客が求める厚さに切り分けるサービスをスタートさせました。
一瀬氏
「いきなり!ステーキでオーダーカットをやったら、爆発的に受けた。和牛でオーダーカットは聞いたことがない」
今後について、一瀬氏は次のように述べました。
一瀬氏
「まず、この店を軌道に乗せること。それが後味ですよ。この後味をきちっと良くしておけば、印象を良くして、よく入っていただければ、また必ず来てもらえる」
(「グッド!モーニング」2023年12月27日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>



コメントを書く