【初公判】新幹線で“放火” 男が起訴内容認める「生活保護の生活嫌に」
九州新幹線の床に火をつけたとして、威力業務妨害の罪に問われている男の初公判が開かれ、男は起訴内容を認めました。
威力業務妨害の罪に問われているのは、福岡市の無職・三宅潔被告(69)です。
起訴状によりますと、三宅被告は去年11月、走行中の九州新幹線の車内で、床にライターオイルをまき、火がついたレシートを落とし燃え上がらせるなどして、列車を緊急停止させたとされています。
8日の初公判で三宅被告は、「間違いありません」と起訴内容を認めました。
検察側は、「生活保護での生活に嫌気がさし、自殺を図ろうとした。東京で発生した放火事件を思い出し、車両を燃やせば煙や炎にまかれて死ねるかもしれないと犯行を決意した」と指摘しました。
(2022年3月8日放送)
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