「責任ある立場の自覚を欠いていた」不倫相手に損をさせないため… インサイダー事件 東証プライム上場アイ・アールジャパン元副社長に懲役1年6か月 執行猶予3年の有罪判決|TBS NEWS DIG

「責任ある立場の自覚を欠いていた」不倫相手に損をさせないため… インサイダー事件 東証プライム上場アイ・アールジャパン元副社長に懲役1年6か月 執行猶予3年の有罪判決|TBS NEWS DIG

「責任ある立場の自覚を欠いていた」不倫相手に損をさせないため… インサイダー事件 東証プライム上場アイ・アールジャパン元副社長に懲役1年6か月 執行猶予3年の有罪判決|TBS NEWS DIG

インサイダー取引をした罪に問われている、コンサルティング会社元副社長の栗尾拓滋被告(57)に対し東京地裁はきょう、懲役1年6か月、執行猶予3年の有罪判決を言い渡しました。

判決などによりますと、栗尾被告は「アイ・アールジャパン」社の副社長でしたが、おととし、会社の売り上げが予想より低くなることを公表前に知ると、不倫相手の女性2人に損をさせないため、株を売るよう勧めていました。

栗尾被告は裁判で起訴内容を認めましたが、東京地裁は判決で「上場会社の役員という責任ある立場の自覚を欠いていた」などと指摘しました。

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