沖縄・名護市長選、午後１０時過ぎ大勢判明へ
普天間基地の移設問題などが争点となっている沖縄県の名護市長選挙は、午後８時に投票が締め切られ、今夜１０時すぎに大勢が判明する見通しです。
名護市長選挙には届け出順に、前の市議会議員で社民・共産が推薦する岸本洋平さん（４９）と、現職で自民・公明が推薦する渡具知武豊さん（６０）が立候補し、普天間基地の辺野古移設や子育て政策などを争点に激しい選挙戦を展開してきました。
名護市選挙管理委員会によると、午後４時現在の投票率は１８．２４％で、前回を４．９５ポイント下回っています。また、期日前投票は有権者の４２％にあたる２万７５５人がきのうまでに投票を済ませています。投票は午後８時で締め切られ、大勢が判明するのは今夜１０時過ぎになるとみられています。（23日16:55）
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