“けじめをつけた方がいい” 自民・森山派が派閥の解散を決定(2024年1月25日)

“けじめをつけた方がいい” 自民・森山派が派閥の解散を決定(2024年1月25日)

“けじめをつけた方がいい” 自民・森山派が派閥の解散を決定(2024年1月25日)

 派閥の政治資金問題を受け、自民党の森山派は議員総会を開き、派閥を解散することを決めました。今後、改めて今のメンバーを中心に政策集団を作る考えです。

自民党森山派 森山会長
「まさに断腸の思いでありますけれども、ここは解散をさせていただくという選択が政治の信頼を取り戻し、自民党に国民の信頼をお寄せいただくためには大事なことだろうと」

 派閥の会長を務める森山総務会長は当初解散には慎重でしたが「けじめをつけた方がいい」と判断しました。

 24日夜に行われた会合では、「何も悪いことをしていないのになぜ解散しないといけないのか」といった意見も出たものの解散する方針が確認されました。

 自民党の派閥を巡っては、これまでに安倍派、二階派、岸田派の3つが解散を決めています。

 今の森山派、「近未来政治研究会」は1998年に山崎元副総裁が立ち上げた派閥で、2021年からは森山氏が会長を務め、8人が所属しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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