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通信困難な被災地で「ネットや電話繋がる場所」を地図上に可視化(2024年1月18日)
能登半島地震で起きている通信障害を受けて、石川県民が自ら被災者の声を元にネットや電話がつながる場所が共有できるマップを作りました。
「能登半島地震コネクトマップ」は、被災地でインターネットや電話がつながった際にその場所と日時、使用キャリアを登録することができます。
入力された情報はオンラインの地図上に反映され、誰でも閲覧できるようになっています。
これを作成したのは石川県で非営利の活動を行う団体のメンバーで、インターネットや電話がつながらず、混乱する様子を目の当たりにしたことから思い立ったといいます。
一般社団法人コード・フォー・カナザワ 代表理事 福島健一郎さん
「時系列でデータがたまっていますので、今回の地震のネットの状態を分析する時の1つのデータとして使っていただいたりとか、今後のネットの復興のためにどうしていったらいいかみたいなことに使ってもらえたらなとは思っています」
なお、NTTドコモなど通信大手4社によれば、17日時点で、ほとんどの地域では応急復旧が完了しているものの、輪島市などの一部地域では通信が困難な状況が続いているということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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