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「独裁者を止めて下さい」ウクライナ移民 NYから祖国の平和祈る(2022年3月7日)
ロシアによるウクライナ侵攻が長期化するなか、アメリカではウクライナへの支援の輪が広がっています。
全米で最大のウクライナ系移民コミュニティーがあるニューヨークでは、ウクライナのカトリック系教会で6日にミサが行われ、多くの人がロシアの攻撃を受けている祖国の平和を祈りました。
ウクライナ移民:「ロシア、お願いです。ロシアの皆さん、ロシア国民の皆さん、あなたたちの独裁者を止めて下さい」「過去に何度も再建してきた国が、再び襲われて最悪です。ゼレンスキー大統領は、何が必要かを世界に訴えています。NATO、米国、他の国々の助けが必要です」
ウクライナ料理店店主:「私の家族(母と妹)はきのう、ウクライナを出てルーマニア国境を越えた所にいます。情勢が落ち着くまではそこに滞在して、いずれはチェコ共和国へ行く予定です。我々ウクライナ人は勝利を信じています。この戦争に勝って国土と人々を取り戻し、ロシア人たちを追い出します」
アメリカではウクライナ料理店に多くの人が集まる一方、ロシア産のウォッカの販売を停止する州が出るなど市民レベルでもウクライナ支援の輪が広がっています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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