高齢者施設で「3回目接種」 前倒しで始まる 大阪市(2021年12月23日)
新型コロナの3回目のワクチン接種について、国が医療従事者や高齢者らに対する2回目からの接種間隔を「6カ月」に短縮したことを受け、大阪市の高齢者施設で前倒しの接種が始まりました。
国は、医療従事者や重症化リスクの高い高齢者施設の入所者らを対象に、2回目からの接種間隔を「6カ月」に前倒しすることを決定しています。
大阪市浪速区の介護老人保健施設では、6月上旬までに2回目を受けた施設の入所者と職員合わせて12人が23日、3回目のワクチン接種に臨んでいます。
3回目接種をした人:「(早く接種ができて)ありがたいことだと思う。安心して良いかどうかは分かりません」
この施設は、来月末までに、入所者と職員およそ150人に、順次、前倒し接種を進める方針です。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>