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直木賞作家が奮闘…洪水被害の書店を復活 “町の本屋”ネット書店普及で減少のなか【ワイド!スクランブル】(2024年1月17日)
活字離れが叫ばれ多くの書店が全国で閉店しているなか、ある直木賞作家が書店経営に乗り出し話題となっている。
■書店「活字離れによる書店の減少が危機」
芥川賞と直木賞の発表前に、未来屋書店 新浦安店では今年の候補作のブースが作られていた。
未来屋書店 新浦安店 中村江梨花さん
「芥川賞・直木賞が発表されるとお客様の関心も高まりますので、当日には商品を出せるように準備しています」
発表に期待を寄せる一方、書店にはこんな危惧があるという。
中村さん
「活字離れによる書店の減少が危機と考えております」
■直木賞作家 洪水被害の書店を復活
ここ20年あまりで半減したというのが町の書店だ。
この状況を変えようと奮闘する人物がいる。おととし、直木賞を受賞した作家の今村翔吾さん(39)だ。
今村さんは2019年に洪水被害を受け閉店を余儀なくされた佐賀県の書店を先月、復活させた。
直木賞作家が目指す書店の復活。その思いを取材した。
今村さん
「書店で、ふらりと出会った1冊で僕は今ここにいるから、そのチャンスを次の世代、若い世代に残していきたい」
おととし、歴史小説「塞王の盾」で直木賞を受賞した今村さんは、作家として活動しながら減少する書店に危機感を抱いている人物でもある。
今村さん
「本によって僕は人生が変わった、救われたと思ってきたから、こんなに急速に衰退(書店の減少)していっていいものかは疑問なんですよね。いずれなくなっていくものというのは、時代とともに出てくるかもしれないけど、まだその選択っていうのはもう何十年後か次の世代で僕はいいと思うので。そこまでは紡いでいきたいというか、バトンタッチしていけるために、歯止めをかけたいという思いもあります」
今村さんは、小学5年生の時に書店で買ってもらった池波正太郎の「真田太平記」をきっかけに歴史小説に没頭。町に1店舗だけあった書店に通い詰めたという。
今村さんは、その書店がなければ作家にはなっていなかったと振り返る。
そんな書店が減っていく現状を受け、今村さんは去年12月、佐賀駅の中に佐賀之書店をオープンした。
今村さん
「佐賀のみなさんと一緒に、愛されるような書店にしていきたいと思っておりますので、皆さんどうぞよろしくお願いします」
実はこの書店は、2019年8月に九州北部を襲った記録的豪雨で被害に遭い閉店していたのだが、今村さんがオーナーとなり先月、再びオープンさせたのだ。
今村さん
「もともとデビューに関してが、佐賀のちっちゃい賞を取った時に佐賀でつながった縁。ずっと駅に書店を復活させてほしいという声が、すごくいっぱいあって。何か恩返ししようと思っていたタイミングで、それ(洪水被害)を知ったので」
佐賀の書店だけではない。今村さんは2021年、大阪府でも廃業しようとしていた書店を譲り受け、リニューアルオープンさせていた。
今村さん
「もう本当に微々たる力ですよ。全国的に見たら全く本当にね、1ミリもみたいなとこだと思うんですけど。だからと言って何もしないのとは、またちょっと別かなと思っていて。自分にできることをやっていくというのが、結構必要なのかなと思っていますね」
■今村さん「予期せぬ本との出会いの機会を…」
今村さんは町の本屋に行く際、何か目当ての本を買いに行くのではなく予期せぬ本との出会いの機会を作っていきたいと語っていた。
その予期せぬ出会いを実現してもらうために最初に手掛けた大阪の書店では、こんな工夫をしているという。
例えば、子どもに読んでほしい本を選んでトークイベントを開催したこともある。
また、書店の在庫も作家ならではの視点で面白いと思える本を入荷するなどして、今村さんならではのセレクションとなる工夫をしてきたという。
こうして本屋に足を運んでもらうことで予期せぬ出会いがあればと話す。
(「大下容子ワイド!スクランブル」2024年1月17日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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