2100年に「8000万人国家目指せ」有識者らが総理に提言(2024年1月16日)

2100年に「8000万人国家目指せ」有識者らが総理に提言(2024年1月16日)

2100年に「8000万人国家目指せ」有識者らが総理に提言(2024年1月16日)

 少子高齢化が進む日本。そこに危機感を感じた民間の有識者らが、76年後の2100年に日本は総人口8000万人を目指すべきと岸田総理に提言しました。

 “6278万”。これ一体、何の数字だか分かりますか。実は、なんと2100年の日本の人口。

 現在、我が国の人口はおよそ1億2450万人。しかし、国の研究機関の推計によると、2056年には1億人を切り、76年後の2100年には半減するというのです。

 出生率も下がり高齢化が加速するなか、もしかして、この先、日本人は絶滅危惧種になっちゃうの…。そんななか先週、岸田総理に手渡されたのは、提言「人口ビジョン2100」。

 日本商工会議所・三村明夫前会頭らによる「人口戦略会議」がまとめたものなんですが、その中で、2100年の段階で日本は人口8000万人規模で安定させて、成長力ある社会を構築することを目指すべきだとしています。

 また、会議の議長で経済界の超大物・三村氏は“民間も危機意識を十分持っていなかった。人口減少のスピードをとどめるのが我々の責任だ”と、危機感をあらわに…。

 では今後、日本はどうやって人口減少を止めるのか。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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