女性監禁暴行死事件 男に懲役20年判決「悪質さ類をみない」 宇都宮地裁(2024年1月11日)

女性監禁暴行死事件 男に懲役20年判決「悪質さ類をみない」 宇都宮地裁(2024年1月11日)

女性監禁暴行死事件 男に懲役20年判決「悪質さ類をみない」 宇都宮地裁(2024年1月11日)

 栃木県のアパートに女性を監禁して暴行を加えて死亡させ、遺体を山林に遺棄した罪に問われている男について宇都宮地裁は懲役20年を言い渡しました。

 海部学被告(37)は2019年、栃木県内のアパートで妻らと共謀して当時24歳の女性を監禁し、暴行を加えて死亡させ、遺体を宮城県の山中に遺棄した罪に問われています。

 今月11日の判決で、宇都宮地裁は犯行について「女性に売春をさせるために長期間にわたり監禁し、手錠を掛けるなどして繰り返し暴行した」と指摘しました。

 そのうえで「人間の尊厳を傷付けるもので、女性の苦痛は想像を絶する。その悪質さは類をみない」として海部被告に懲役20年を言い渡しました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

ANNnewsCHカテゴリの最新記事