能登の“大動脈”で陥没や崩落 復旧急ぐ(2024年1月11日)
能登半島の大動脈、国道249号は至る所で陥没などの被害が出ています。被災地に迅速に物資を届けるために復旧工事が急ピッチで進められています。
七尾市では10日、国道の法面で崩落が見つかり、重機などを使って道路の応急的な整備が行われました。
現場作業員 西田卓さん
「(土砂を)早急に除去して奥能登に通る道を開通させて、支援物資をスムーズに行くように仕事をしています」
中能登土木総合事務所によりますと、この現場については、11日中に復旧させるということです。
一方、隣の穴水町では陥没した国道の下で下水道が破損しているのが見つかりました。
被災地まで物資を運ぶ重要なルートである国道の完全復旧には、まだ時間がかかる見通しです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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