能登地震で断水続く富山・氷見市 災害ボランティアによる片付け作業始まる(2024年1月9日)
能登半島地震で震度5強を観測し、現在も4000戸以上で断水が続いている富山県氷見市で災害ボランティアによる片付け作業が始まりました。
氷見市では能登半島地震で200棟以上が損壊し、現在も4000戸以上で断水が続いています。
市では災害ボランティアの受け入れをはじめ、9日から活動を始めました。
初日は51人が災害ごみや屋内の片付け、泥のかきだしをしました。
ボランティア
「被災されてる方はこういう外の撤去とかは人手がいることなので、ボランティアを活用するべきだと私は思います」
被災した人
「災害ボランティアについては昔、地震とか水害とか随分行ったんですけれども、自分の方が来てもらうことになるとは思ってなかったですね。行くものだと思ってたんですけれども。ただ、ボランティアに来られる人たち、皆、善意の人たちばかりなので、高齢者の方で手の空いている方はぜひ応援いただいて早く復興できれば良いなと思います」
氷見市のボランティアの登録は800件を超えていますが、市では建物の損壊が激しい所は避けて、安全確認ができた場所から派遣しているということです。
ボランティアは氷見市災害ボランティア・支えあいセンターで受け付けています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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