天皇陛下 新年のご感想「希望を持って歩んでいくことのできる年」に 皇室の新映像も(2024年1月1日)
宮内庁は新年にあたり、皇室の新たな映像を公開するとともに、天皇陛下の感想を発表しました。
天皇ご一家の映像にはお住まいの御所で、今年の干支(えと)にちなんだ辰(たつ)の置物をご覧になる様子などが映されています。
天皇陛下は新年にあたり、感想を出し「世界各地で、戦争や紛争により、多数の人々の命が失われていることに心が痛みます。平和な世界を築くために、お互いの理解に努め、協力していくことの大切さを改めて感じています」、「今年も、人々がお互いを思いやりながら支え合うことを願い、新しい年が、我が国と世界の人々にとって、明るい希望を持って歩んでいくことのできる年となることを祈ります」などとつづられました。
ご一家は1日、皇居・宮殿で「新年祝賀の儀」に臨まれますが、皇后さまや愛子さまら女性皇族は、新型コロナを巡る社会情勢で控えていたティアラを4年ぶりに着用されます。
上皇ご夫妻は1日、お住まいの仙洞御所で、皇族方からごあいさつを受けられます。
また、2日は一般参賀で、午前中に3回、皇居・宮殿のベランダに立たれる予定です。
秋篠宮ご一家も未成年の悠仁さまを除き、「新年祝賀の儀」と一般参賀に出席されます。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く