「ゴジラシリーズ」映画監督の大森一樹氏（70）死去(2022年11月15日)
「ゴジラ」シリーズなどで知られる映画監督の大森一樹さんが亡くなりました。
大森さんは12日、兵庫県西宮市の病院で急性骨髄性白血病のため亡くなりました。70歳でした。
大学時代に自主制作した映画「暗くなるまで待てない！」で注目を集め、医大生の日常を描いた「ヒポクラテスたち」や中学の先輩である村上春樹さんの小説が原作の「風の歌を聴け」などを手掛けました。
89年からの「ゴジラvsビオランテ」「ゴジラvsキングギドラ」の2作は新たなゴジラシリーズの方向性を決定付けたと評価されています。
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