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あんみつ発祥の店「銀座若松」130年の歴史に幕 5代目店長「再オープンを目指す」【知っておきたい!】【グッド!モーニング】(2023年12月29日)
色鮮やかなフルーツに赤えんどう豆と寒天を合わせた、みつ豆。その上にあんこを乗せると、あんみつの完成です。
このあんみつの発祥とされるのが、明治27年創業の老舗・銀座若松です。長年、甘党から愛されてきましたが、店が入るビルの建て替え工事に伴い、30日に130年の歴史に幕を下ろすことになりました。
客
「懐かしい味なので、終わるのが残念」
当初、お汁粉屋さんとして営業していた銀座若松。客からの「もっと甘いものが食べたい」という声を受け、みつ豆に自家製のこしあんを乗せたあんみつが昭和5年に誕生しました。
客
「昔から、母と一緒に銀座におつかいに来たら、ここに寄るというのが決まりだった。長年経っても、変わらない味でおいしい」
「色々なものが入らない、そのままが昔ながらの味。上品だと思って、頂いていました。ここで食べるのは最後だと思ったので、並んだ」
銀座若松・5代目店長 門脇桂子さん
「明治27年が日清戦争の年。関東大震災、第2次世界大戦があって、これだけ長く続けられたのはすごいことだと思うし、また別の場所でずっとできたらなと」
店は数カ月後には、新たな場所で再オープンすることを目指しています。
(「グッド!モーニング」2023年12月29日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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