イスラエル軍 ガザ中・南部攻勢強める 1日で195人死亡 ブリンケン国務長官 中東訪問へ|TBS NEWS DIG
イスラエル軍は、パレスチナ自治区ガザに陸・海・空から攻撃を行っていて、中部と南部で攻勢を強めていると発表しました。
イスラエル軍のハガリ報道官は27日、地下にハマスの訓練施設があるとしているガザ中部の難民キャンプで、「多くのテロリストを殺害しテロのインフラを破壊している」と述べ、南部ハンユニスについても「ハマスの主要拠点があり、新たな旅団を派遣した」と主張しました。
ガザ保健当局は、ハンユニスでは住宅が空爆を受け20人が死亡し、ガザ地区の1日での死者は195人にのぼるとしています。
こうしたなか、アメリカメディアは、当局者の話として、ブリンケン国務長官が来週後半、イスラエル、ヨルダンなど中東5か国を訪問すると報じました。人質の解放に向けた交渉などが進展するかどうか注目されます。
トルコ エルドアン大統領
「ヒトラーと何が違うのか」
こうしたなか、トルコのエルドアン大統領は27日、イスラエルによるガザへの地上侵攻とナチスによるホロコースト=ユダヤ人大虐殺を重ね合わせ、ネタニヤフ首相について「ヒトラーと何が違うのか」と非難しました。
エルドアン氏は、これまでにもイスラエル批判を繰り返し、今年10月にはイスラム組織ハマスについて「テロ組織ではない」と擁護する発言もしています。
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