ペルー「ナスカの地上絵」遊覧飛行の小型機墜落 ７人死亡
南米ペルーで4日、世界遺産「ナスカの地上絵」の遊覧飛行に向かっていた小型機が墜落し、操縦士や観光客らあわせて7人が死亡しました。 日本人は含まれていないということです。
事故があったのは4日正午過ぎで、遊覧飛行に向かっていた小型機が離陸直後に墜落しました。 AP通信などによりますと小型機には外国籍の観光客5人とペルー人のパイロット、副操縦士が乗っていましたが、全員が死亡しました。外国籍の観光客はオランダ人3人とチリ人2人だと報じられています。
現地の日本大使館によりますと、観光客の中に日本人は含まれていないということです。事故の詳しい原因は分かっていません。
（05日12:53）
