米軍オスプレイ“墜落機体の一部”引き揚げ 鹿児島(2023年12月27日)
鹿児島県の屋久島沖で墜落したアメリカ軍のオスプレイの機体の一部とみられる物体が海中から引き揚げられました。
先月29日に屋久島沖でオスプレイが墜落した事故でアメリカ軍のサルベージ船が、海中から機体の一部とみられる残骸を引き揚げました。
船の甲板には回転翼とみられる物体が確認できますが、その他はブルーシートで覆われていて確認することはできません。
アメリカ軍が全世界でオスプレイの運用停止を決めるきっかけとなった墜落事故からおよそ1カ月、乗組員8人のうち7人の遺体が収容され、残る1人の捜索は今も続いています。
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