台湾総統選 郭台銘氏が立候補を表明 大手メーカー鴻海グループ創業者(2023年8月28日)
来年1月に行われる台湾総統選挙に台湾大手メーカー「鴻海グループ」の創業者で資産家の郭台銘氏が立候補することを表明しました。
鴻海グループ創業者 郭台銘氏：「私は2024年の総選挙に総統候補として出馬することを決めた」
シャープなどを傘下に抱える台湾最大手のメーカー「鴻海グループ」の元会長で資産家としても知られる郭台銘氏が今月28日に、来年1月の総統選挙に無所属で立候補することを表明しました。
総統選挙には現在、与党・民進党で現在は台湾の副総統を務める頼清徳氏、8年ぶりの政権交代を狙う野党・国民党の候友宜氏、2019年に結成された民衆党の柯文哲氏が立候補を表明しています。
来年1月の総統選挙は、この4人で争われる見通しです。
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