大阪北部地震からまもなく5年 女子児童が亡くなった高槻市で幹部らが犠牲者に黙とう捧げる
大阪北部地震から明後日で5年を迎えるのを前に、女子児童が亡くなった高槻市で16日朝、市の幹部らが黙とうを捧げました。
最大震度6弱を観測した2018年6月18日の大阪北部地震では高槻市の寿永小学校のプールのブロック塀が倒れ、下敷きになった当時4年生の女子児童が亡くなりました。
「黙とう」ー。高槻市では今朝、地震から間もなく5年となるのを前に幹部らが犠牲者に黙とうを捧げました。
濱田剛史市長「災害を経験していない若手職員も多数います。市民の安全安心を第一に職務に精励いただくことを強く要請します」
地震の教訓から、高槻市では昨年度までに全ての市立の小中学校でブロック塀を撤去したということです。
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