参院選買収事件の供述誘導問題 取り調べは「不適正」最高検が調査結果|TBS NEWS DIG
2019年の参院選での買収事件をめぐり、東京地検特捜部の検事が元広島市議への事情聴取で、不起訴を示唆して供述を誘導したと指摘された問題で、最高検察庁は取り調べが「不適正だった」とする調査結果をまとめました。
河井元法務大臣による参院選の買収事件では、カネをもらったとして起訴された元広島市議側が、事情聴取の際に特捜部の検事から「できたら議員を続けていただきたい」などと言われ、供述を誘導されたと、今年7月に明らかにしていました。
この問題について最高検はきょう、調査結果を公表し、検事の発言は「不起訴を約束するものではない」としつつ、「期待させるものであったことは否定しがたい」などとして、「不適正」と結論づけました。
一方で「組織的な指示はなかった」としています。
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