【独自】茂木幹事長が岸田総理と極秘会談 旧統一教会の被害者救済法案や政権運営めぐり意見交換か｜TBS NEWS DIG
閣僚の辞任ドミノによって政権の求心力低下が指摘される中、岸田総理と自民党の茂木幹事長が密かに会談したことが分かりました。
自民党の茂木幹事長は、午後3時半ごろ、総理公邸に入りました。関係者によりますと、岸田総理と30分程度密かに会談したということです。旧統一教会の被害者救済法案の進捗状況などについて報告したものとみられます。
政府は、悪質な献金などによる被害者の救済法案の条文案をあさって25日にも与党に示す方向で調整しています。
ただ、先週、政府として示した“概要”は被害者などから「これでは救済されない」という声が相次いでいて、今後の与野党による協議の行方が注目されています。
また、相次ぐ閣僚の辞任を受けて、岸田総理の求心力低下がささやかれる中、政府与党内の一部からは内閣改造を求める声があがっていることから、両者は今後の政権運営についても意見を交わしたものとみられます。
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