歌舞伎町“売春の客待ち”140人逮捕 4割超がホストクラブ目的(2023年12月20日)
売春のための客待ち行為が問題となっている東京・歌舞伎町で、今年に入り去年のおよそ3倍にあたる140人が逮捕されたことが分かりました。
歌舞伎町の大久保公園周辺では売春の客待ち行為が問題となっていて、警視庁では継続的に摘発しています。
警視庁は今年、大久保公園の周辺で17歳から56歳までの女140人を売春防止法違反の疑いで逮捕したことを明らかにしました。逮捕者は去年のおよそ3倍です。
そのうち4割以上はホストクラブに行くための資金稼ぎが目的でした。
高額な売掛金を支払うために釈放後などに再び客引きをする人もいたということです。
警視庁は周辺に防犯カメラを設置するなどして対策を強化しています。
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