「同じ穴のむじなと見られたくない」公明・山口代表 自民党に再発防止策を注文(2023年12月19日)
自民党の派閥の政治資金問題を巡り、公明党の山口代表は「同じ穴のむじなと見られたくない」と述べ、自民党に対して実態を明らかにし、再発防止策を取るよう注文を付けました。
公明党 山口那津男代表:「(Q.公明党は同じ与党なので、監視をもっと強めて頂けたらなと)あぁ、おっしゃる通りですね。同じ穴のむじなとは見られたくないです。しかしやっぱり連立政権ですから、『ここはまずい』とはっきり言う」
山口代表は18日、党の公式SNSに自民党の派閥の政治資金問題について、このように投稿しました。
「不祥事が多すぎる。政権自体の不信感が強まっている」と指摘し、政治資金規正法の改正の検討などについて提案したいとしています。
動画を投稿した狙いについて山口代表は「公明党の厳しい認識と意気込みを伝えたかった」と説明しました。
そのうえで、「自民党は深く自分の足元を見て、自浄作用を発揮する、胸を張れる対応を取って頂きたい」と指摘しました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く