モササウルスの新種 「ワカヤマソウリュウ」と命名(2023年12月14日)
和歌山県内で発掘されていた化石が古代の巨大な海の生物・モササウルスの新種であることが判明し、「ワカヤマソウリュウ」と命名されました。
モササウルスは今から約9800万年前の白亜紀と呼ばれる時代に、体長約10メートルを超える「海の王者」として君臨した古代の爬虫(はちゅう)類です。
約6600万年前に恐竜とともに絶滅しました。
そのモササウルスの化石が和歌山県有田川町で2006年に発見され、研究が進められてきました。
その結果、県立自然博物館などは「ヒレの特徴」や「両目の配置」などから新種であることが判明したと発表しました。
新種は通称「ワカヤマソウリュウ」と命名されました。
子どもたちの間では、ティラノサウルスに並ぶ人気があるということです。
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