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意外な名産品と相性は…?博多・沖縄のご当地おでん【あらいーな】(2022年3月4日)
#新井恵理那 #あらいーな #ご当地おでん
ちまたで話題の“ちょっといーな”情報を紹介する「新井恵理那のあら、いーな!」。
4日のテーマは「絶品ご当地おでん 第3弾」です。
全国各地、その土地ならではの具材や、特徴あるだしが魅力的な「ご当地おでん」。
前回に引き続き、今回もスペシャリストがオススメ!お取り寄せできる絶品・ご当地おでんを紹介します。
教えてくれるのは、前回も、ご当地おでんを紹介してくれた柳生九兵衛さん。
これまでに、なんと全国300店以上を食べ歩き、おでんのことを知り尽くした、名物おでん探究家です。
■老舗の味!“手作り”博多名物おでん
そんな柳生さんがオススメする「ご当地おでん」。
1品目は、福岡県博多区から“あの料理”が丸ごと入った豊島蒲鉾(かまぼこ)の「博多おでんセット」です。
博多といえば、屋台で食べるラーメンのイメージですが、実は福岡市にある屋台のうち、およそ8割の屋台で、おでんを出しています。
そんな博多屋台の店から、65年以上も信頼されているのが、1954年創業「豊島蒲鉾」です。
創業から変わらず、すべてのおでん種を一つひとつ手作業で作っています。
お取り寄せで届く具材は、「牛すじ」や「がんもどき」など全部で7種類です。
中でも、“博多のソウルフード”として人気なのが、博多の屋台で人気の「ぎょうざ巻」だといいます。
練り物の中に、ぎょうざの肉汁も閉じ込められていて、かんだ瞬間に一気に解放されます!これは絶品です。
柳生さんは、「中から、ジューシーな肉汁が飛び出すおでんって、なかなか無いですからね」と話します。
続いて、柳生さんイチオシの「やさい天」を頂きました。
野菜のうまみが、ジュワッと出てきて、シャキシャキ感もたまらない!焼きアゴをぜいたくに使った、味わい深いだしとの相性もすごく良いです。
柳生さんは、「このおでんを食べたくて、博多の屋台に食べに行くって人も多い。大人気の名物ですね」と教えてくれました。
■インパクト抜群!“名産品”沖縄おでん
2品目は、沖縄県の“意外な名産品”を丸々入れた驚きのおでんです。
それは、沖縄ではおなじみの豚足を煮込んだ「テビチ」を入れた「もっちりテビチの沖縄おでんセット」です。
この“沖縄おでん”は、だしも大判テビチもすべて手作り。店で1時間じっくり煮込んだテビチを、一つひとつ手作業で、真空パックにしているといいます。
今回は、そんなテビチに合わせて、店オススメの具材を入れて頂きました。
果たして、おでんにテビチは合うのでしょうか…?
肉がトロトロで、だしが染み込んでいます。なにせ大きい、なのに柔らかい。食感もプルプルで、とてもおいしいです!
だしは、沖縄ではおなじみのカツオだしを使用。そこに、テビチを入れて煮込んでいるので、豚のうまみがだしに加わり、さらにおいしくなるのだそうです。
ご当地だからこそ楽しめる、おでんに大満足です!
(「グッド!モーニング」2022年3月4日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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