「反省の様子は皆無」川越ネットカフェ立てこもり 被告の男に懲役17年の判決(2023年12月13日)

「反省の様子は皆無」川越ネットカフェ立てこもり 被告の男に懲役17年の判決(2023年12月13日)

「反省の様子は皆無」川越ネットカフェ立てこもり 被告の男に懲役17年の判決(2023年12月13日)

 埼玉県川越市のネットカフェで女性従業員を人質に立てこもるなどした罪に問われている43歳の男について、さいたま地裁は懲役17年を言い渡しました。

 長久保浩二被告は去年6月、川越市のネットカフェでカッターナイフなどを持ってアルバイトの女性を人質に約5時間半立こもり、女性にけがをさせるなどした罪に問われています。

 13日の判決で、さいたま地裁は「5時間以上にわたる犯行は被害者の尊厳を大きく踏みにじって日常生活の歯車を狂わせ、生涯にわたり影響が心配される」と指摘しました。

 そのうえで「裁判で謝罪することもなく、長久保被告は再犯の可能性についても『半々です』と話すなど反省の様子は皆無」として懲役17年を言い渡しました。
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