【速報】2021年の甲府放火殺人事件 当時19歳の特定少年に検察側が死刑を求刑(2023年12月11日)

【速報】2021年の甲府放火殺人事件 当時19歳の特定少年に検察側が死刑を求刑(2023年12月11日)

【速報】2021年の甲府放火殺人事件 当時19歳の特定少年に検察側が死刑を求刑(2023年12月11日)

 おととし、甲府市で夫婦を殺害し住宅を放火した罪などに問われている当時19歳だった特定少年の被告の裁判で、検察側は死刑を求刑しました。

 遠藤裕喜被告(21)はおととし、甲府市の住宅で50代の夫婦を刃物で刺すなどして殺害し、住宅に放火した罪などに問われています。

 11日の裁判で検察側は遠藤被告に死刑を求刑しました。

 遠藤被告は10月の初公判から黙秘していましたが、先月14日の2回目の被告人質問で、黙秘した理由について「社会に戻るつもりがないから」と発言しています。

 遠藤被告は事件当時19歳でしたが、検察は「重大事案で社会に与える影響が深刻」だとして、全国で初めて改正少年法の特定少年として、遠藤被告を起訴し実名を公表しました。
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