「シラス干し」高騰1位“岡山市” 去年の倍“869円”そのワケは?(2023年12月8日)

「シラス干し」高騰1位“岡山市” 去年の倍“869円”そのワケは?(2023年12月8日)

「シラス干し」高騰1位“岡山市” 去年の倍“869円”そのワケは?(2023年12月8日)

■「シラス干し」値上がり1位どこ?

 温かいご飯にぎっしりと敷き詰められたシラス。生で食べても、ゆでで食べてもシラスならではの味は大人気です。そんななか、シラス干しに意外な動きが…。

 この1年で100グラムあたりの価格がなんと300円以上、値上がりした都市があることが分かりました。値上がりの幅が大きい都市は4位が福岡市、3位は東京・立川市、2位が栃木県小山市、そして1位が岡山市でした。岡山市では、なんとこの1年で約2倍近い869円になりました。

■「シラス干し」高騰1位“岡山市”

 市内でシラス干しを扱うお店では…。

 ひものやかんきち 吉岡倫久オーナー:「(Q.客の反応は?)結構、日常的なものかなと思います。なかには昔は2日に1回買ってても今は1週間に1回とか回数減らされてる人もおられますので、値上げの影響かなと」

 この店では内容量を減らして対応しているといいます。一体なぜ、岡山市が一番値上がりしているのでしょうか。

 ひものやかんきち 吉岡倫久オーナー:「1つはシラスを作られるメーカーが他県に比べて少ないんじゃないかなと。そうすると県外から仕入れていく形になればどうしても輸送コストであったりとか、そういうところもセットで値上げをしていくと結果的に高くなったのかな」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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