「チェルシー」ロシア人オーナー クラブ売却を発表(2022年3月4日)

「チェルシー」ロシア人オーナー クラブ売却を発表(2022年3月4日)

「チェルシー」ロシア人オーナー クラブ売却を発表(2022年3月4日)

 国際社会でロシアへの批判が高まるなか、サッカーのイングランド・プレミアリーグの強豪「チェルシー」を所有するロシア人オーナーがクラブの売却を発表しました。

 ロンドン市民:「ウクライナの人たちを助けるためにやれることならすべて良いと思います」「制裁を恐れ、今のうちに資産を手放しておきたいのではないでしょうか」

 チェルシーのオーナー、アブラモビッチ氏は2日の声明で売却の理由を「現在の状況を考え、クラブやファンにとって一番の利益になる」と説明しました。

 売却益はロシアによるウクライナ侵攻の犠牲者の支援に充てるということです。

 さらに、およそ2300億円とされるクラブへの融資について、返済を求めないとしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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