米空軍　オスプレイ搭乗8人の死亡を認定(2023年12月6日)

米空軍　オスプレイ搭乗8人の死亡を認定(2023年12月6日)

　屋久島沖で起きたオスプレイの墜落事故で、アメリカ空軍は乗組員8人全員が死亡したと認定しました。バイデン大統領は声明で哀悼の意を示しています。

　アメリカ空軍特殊作戦司令部は5日、先月29日に屋久島沖で墜落した輸送機オスプレイに乗っていた8人の氏名を公表し、全員の死亡を認定したと発表しました。

　8人の死亡が認定されたことを受けて、アメリカ軍は救助活動から遺体の収容活動に移行したということです。

　バイデン大統領は声明で捜索や救助活動に携わった日本政府の取り組みに謝意を表したうえで、「アメリカ軍の兵士とその家族は我が国の屋台骨だ」「妻のジルとともに愛する人を失った家族と友人のために祈っている」と8人の死を悼みました。 （C）　CABLE NEWS NETWORK 2023
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