夫婦殺傷事件 死亡の男性に複数の傷 岡山・倉敷市(2023年12月6日)
岡山県倉敷市の住宅で夫婦が殺傷された事件で、死亡した男性の体に刃物によるものとみられる複数の傷があったことが分かりました。
2日、倉敷市玉島の住宅で会社経営の問田正さん（57）が殺害されているのが見つかりました。
警察によりますと、問田さんの妻（50）も血を流した状態で倒れていて搬送されましたが、会話ができる状態だということです。
その後の捜査関係者への取材で、亡くなった問田さんの体には刃物によるものとみられる複数の傷があったことが新たに分かりました。
問田さんは発見された時、大量の血を流していて、そばには血の付いた包丁が落ちていました。
妻は、「男が夫を刺した後に逃げた」と警察に説明していて、警察は、何者かが住宅に侵入し2人を刺した後に逃げたとみて捜査しています。
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