「刺された、男が逃げた」 妻が通報 死亡した夫の近くに血の付いた包丁 岡山・倉敷(2023年12月4日)

「刺された、男が逃げた」 妻が通報 死亡した夫の近くに血の付いた包丁 岡山・倉敷(2023年12月4日)

「刺された、男が逃げた」 妻が通報 死亡した夫の近くに血の付いた包丁 岡山・倉敷(2023年12月4日)

 岡山県倉敷市内に住む50代夫婦の一軒家。この家に住む会社経営者・問田正さんの妻から2日午後7時半ごろ、110番通報が。

 問田さんの妻:「男が家に入ってきて、夫を刺した後に逃げた」

 警察が家に駆け付けると、夫・正さんが洗面所で傷を負った状態で倒れていました。通報した妻は近くの台所で仰向けに倒れている状態で見つかり、病院に搬送されました。洗面所のそばには血の付いた包丁が落ちていて、その後、正さんの死亡が確認されました。

 周辺住民:「ビックリした。このような所でまさか起きるとは思わなかった」「信じられないことが起きた。(周辺の)治安は悪くないと思う。警察署も近いし」

 周辺の小学校では4日、先生、保護者、警察が見守るなか集団登校していました。

 小学生の保護者:「朝『こわいな』と言うので…。犯人が捕まらないと根本的な不安が解消されない」

 亡くなった正さんはどんな人だったのでしょうか。

 周辺住民:「孫が来たりしたら遊んだりしていた。優しそうな良い人だったよ」「夫婦2人、子どもはもう独立している。50代で体力もあるうちだからな、そんな所を狙うというのもよく分からない」

 周辺住民からは不安の声が。

 周辺住民(80代):「こういうことが起こったから怖い。うちも防犯カメラ付けてもらうようにすぐ頼んだ」

 警察は殺人事件として捜査を続けています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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