成田山新勝寺“新年のシンボル”大しめ縄作り進む 今年も残り1カ月(2023年12月2日)
今年も残すところあと1カ月となりました。千葉県の成田山新勝寺では新しい年に向けた大しめ縄作りが進められています。
大しめ縄に使用するわらは近隣の農家から届けられたもので、作業場で一つひとつ丹精を込めて作られていきます。
稲穂をつるしたように見える大しめ縄は「照範じめ」と言われ、江戸時代から続く成田山独自の作り方で五穀豊穣(ほうじょう)の願いが込められています。
完成すると大きさは幅が6.6メートル、重さ200キロを超えるということです。
約2カ月かけて作られる大しめ縄は今月25日に正月のお飾りとして大本堂前に取り付けられ、新年を迎える準備が整います。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く