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支持率“暴落”岸田政権にさらなる打撃?万博リングや増大し続ける費用巡り厳しい追及(2023年11月29日)
補正予算案を巡って論戦が交わされた29日の国会。岸田総理大臣に投げ掛けられた質問が「支持率が暴落している1番の原因は」。総理、こう答えました。
■岸田総理「真意が伝わってない」
立憲民主党 杉尾秀哉議員:「総理は支持率が暴落している一番の原因は具体的に何だと考えてますか?」
岸田総理大臣:「政策の真意が国民の皆さんに伝わっていないのではないか、こうした工夫が必要なのではないか、様々なアドバイスをいただいております。今後も努力を続けていきたいと考えています」
■総額344億円“万博リング”
29日の国会でやり玉に上がったのは大阪・関西万博のシンボルとなる「大屋根」通称リングです。このリングは1周約2キロで、直径は約600メートル。木造建築で、高さは最大20メートル。完成すれば世界最大級の木造建築物となりますが、その建設費は344億円に上ります。
■巨大建築追及「5mで1億円」
立憲民主党 杉尾秀哉議員:「このリングは1周360度あります。総額344億円です。角度1度で1億円弱ということになります。角度1度で何メートルになりますか」
経済産業省 茂木正商務・サービス審議官:「5メートル程度でございましょうか」
立憲民主党 杉尾秀哉議員:「そうなんですよ、わずか5メートル。ここからそこまでですよ。それで1億円ですよ、法外ですよ。これ3分の1程度の予算でできるという専門家もいるんですよ。本当に精査したんですか、この金額」
西村経済産業大臣:「(大阪)府市、そして私共も入って精査をした結果、これを認めてるわけであります」
立憲民主党 杉尾秀哉議員:「これ万博の期間、6カ月が終わったら解体するんですか?」
西村経済産業大臣:「今のところ解体することを考えておりますが、しかし、一方で使いたいという人もおられますので」
立憲民主党 杉尾秀哉議員:「誰が使いたいって言っているんですか?」
西村経済産業大臣:「いくつかの所から使いたいという意向が伝えられておりますので」
立憲民主党 杉尾秀哉議員:「移設するなら場所あるんですか?その移設費用はどうするんですか?」
西村経済産業大臣:「せっかくのこれだけのものでありますので、移設して使いたいという意向がいくつか伝えられておりますので、今後、博覧会協会において調整することになります」
■“日よけ役割”「熱中症対策の一環」
このリングについて先日、自見万博担当大臣は…。
自見万博担当大臣:「このリングの上に屋根を付けていただくことで、日よけの…熱中症対策としての大きな役割も果たしてございます」
「日よけ」発言がネットをざわつかせています。
立憲民主党 杉尾秀哉議員:「日よけにするんだったら、日傘配ればいいんじゃないですか」
自見万博担当大臣:「様々な役割があるという一環として日よけ…熱中症対策の一環ということで申し上げた次第でございます」
■大阪万博の費用“増大”「1.9倍」
再来年4月に始まる大阪・関西万博ですが、会場建設費が当初の1250億円から約1.9倍の2350億円に。国と大阪府と市、経済界の3者が3分の1ずつ負担しますが、国民の負担も増えています。
立憲民主党 杉尾秀哉議員:「総理はさらなる増額は認めない、これ守りますね?」
岸田総理大臣:「会場建設費について私として…さらなる増加を認めることはない。そのように申し上げた次第であります」
■日本館建設費360億円は“別会計”
また、この会場建設費とは別に日本館の建設費用や警備費などの国費負担も分かり、費用総額は3187億円に上っています。
立憲民主党 杉尾秀哉議員:「間接費、インフラ整備等々を含め総額1兆円近くなるとの試算もある」
自見万博担当大臣:「(費用の全体像は)できるだけ早急にお示しできるよう…作業を加速して参りたいと考えてございます」
立憲民主党 杉尾秀哉議員:「さらに建設の遅れが極めて深刻です。中は何もできていません。間に合わないんじゃないですか」
西村経済産業大臣:「これは私共も同様の危機感を、認識を持っております。間に合わせたいと、間に合うものと認識をしております」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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