「キャビア」が買える!?「焼き芋」も・・・最新自販機(2022年1月28日)

「キャビア」が買える!?「焼き芋」も・・・最新自販機(2022年1月28日)

「キャビア」が買える!?「焼き芋」も・・・最新自販機(2022年1月28日)

ちまたで話題の“ちょっといーな”情報を紹介する「新井恵理那のあら、いーな!」。

28日のテーマは「続々進化中! 最新自動販売機」です。

コロナ禍で急増している自動販売機。今、“意外な物”まで売っています!

長引くコロナ禍で、人と接触せずに購入できる様々な自動販売機が増えています。

このコーナーでも紹介している通り、最近では、ちょっと変わった物も売られています。そこで、最新自販機を調査します。

■韓国グルメ「ケジャン」も!?

まず向かったのは、東京・品川区の中延駅からわずか10秒、第二京浜沿いにある自動販売機です。

去年12月にオープンした、このスペース。12坪の敷地に、合わせて9台の自動販売機が立ち並びます。

その種類も食料品を中心に様々で、たこ焼きやもつ鍋などといったご当地名物の他、あん肝といった珍味まであります。

他にも、定番になった餃子やアイスなどといった商品もあります。

さらに、生のタラバガニを醤油だれで漬け込んだ醤油ケジャン。専門店で食べるのが一般的な、この韓国グルメを自動販売機で買えちゃうのです!

■「キャビア」が買える!?

これだけではありません。見たことがない!ちょっとびっくりする物も売っていました。

ここで販売するのは、10グラムから500グラムまでの缶に入ったキャビア。値段は2000円、3000円、5000円の3つから選べるのですが、 自販機ならではの特典もあります。

5000円で30個に1回、7万5000円相当の物が出てくるのだといいます。

通常は5000円で50グラム入りのキャビアが、30分の1の確率で7万5000円相当のキャビアになります!

50グラムでも、一般的な価格よりもおよそ半額とお得。おしゃれに盛り付けて、味わってみました。

口に入れると、パッと香りが広がって、程良い上品な塩気。こんなにおいしいキャビアが今、自動販売機で買えるのは、すごいですね!

■「焼き芋」冷たくてもおいしい!

続いてやって来たのは、そごう横浜店。その8階に設置されている最新自動販売機は、見たことがないものでした!

焼き芋の自動販売機。一日で最大198個も売れているといいます。

甘みが強い南九州産の「紅はるか」の焼き芋を、焼きたてのような温かい状態で買えるのですが、よく見ると、「つめたい」と書いて売られているものもあります。これは、一体・・・?

紅はるかはすごく甘いので、冷たくしてもおいしく、自動販売機で焼き芋を販売するのにとても適している芋なのだといいます。

今回は、「あったか」のほうをセレクトしました。缶の中から、袋に入った焼き芋が出てきます。

作り方にもこだわり、10度から15度ほどの低温で、湿度90%の中、40日間じっくり熟成させたという焼き芋。その味は・・・?

蜜がすごい!とても甘いです。これに合わせるなら、バターもいいし、あえて冷たいアイスと合わせてもおいしそうです。甘くて、本当においしいです!

(「グッド!モーニング」2022年1月28日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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